リビングルームの周波数特性 [ホームシアター]
ついでに自宅リビングルームのf特も測ってみた。結果のグラフでは分かりにくいが、測定中の波形を見ていると頻繁にdipが表れる。壁や床の反射波の影響だろう。そこに踏み込んだら大変なことになるので、そんなもの聴感上はたいした影響なしとしておこう。
TA-DA700ESとフロントメインスピーカー(JBL TZ-1)2本のみの特性が以下。
自作サブウーファー(12cm Fostex FW127 + フライングモールAPS-M160IIG)を加えると100〜200Hz付近がちょっと持ち上がる。
アンプをRSDA202にすると以下。スピーカーに負けているふしあり。
ちなみに測定に使ったノートパソコンの元の特性(ヘッドホン出力をマイク入力へ直結ループバック)は以下。なかなかやるじゃないか。
居間でスイープトーンを鳴らしていると10kHzを過ぎたあたりで子供たちが耳がかゆくなると言い出した。調べてみると私は15kHzぐらいでほとんど聞こえなくなるが、子供たちはまだはっきり聞こえているようだ。
低域は100Hz以下がだらだら落ちているようなグラフになっているが、実態は80Hz以下は全く出ていない。子犬がソファーの上で立ち上がった程度の振動で20~30Hz付近がぼこっと盛り上がってしまう。逆に言うと12cm程度のスピーカーではその程度の音も出せないってことだ。
2010-05-02 23:50
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