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丸鋸レーザーラインマーカー(その2) [木工]

先日丸鋸にレーザーラインマーカーを取り付けたましたが、電源は単三2本の電池ボックスから取っていました。せっかくだから丸鋸本体の電池から取るようにしたいと思って分解してみました。
DSC_2255

この丸鋸はトリガを軽く引くと白色LED照明が10秒間点灯するので、それとラインマーカーが連動できたら便利だと思います。
LEDはコネクタで取り外せるのでそこに100Ωや1kΩを接続してあちこち電圧を測ってみると、さすがマキタ、真面目に約18mAの定電流駆動回路となっていました。LEDのアノード側は電池直結で、カソード側にタイマーで制御された定電流源があるようです。下記はあてずっぽうの回路です。新規ドキュメント 2019-11-05 14.39.43
しばし腕組みして考えて、LED回路に直列に220Ωを挿入し、そこで発生する約3.9Vを基準としてトランジスタで簡易的な定圧源を作ればいいんじゃないかと考えました(回路図の赤線部分)。果たして昭和のアナログおじさんの思惑どうりに行くか?

DSC_2261
頑張って筐体の隙間にトランジスタと抵抗2個を押し込みました。動作確認したところ、LED照明と連動してレーザーも発光するのですが、なぜか暗い。レーザーモジュールの両端の電圧はちゃんと3.3Vぐらいかかっているのに暗い。さらにおかしなことに、10秒経過してLEDと同時に消灯するけれど、それから30秒ぐらい経つとレーザーだけ発光してしまう。

どうやら丸鋸本体がスリープに入るとLEDのアノード側の電圧がゼロに落ちるようです。そこまで気が付きませんでした。

ってことで出直します。


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