球面鏡の収差 [天体]
収差ってどんなものなのか体感するために光線追跡計算してみた。収差がはっきり分かるようにF2の球面鏡を想定。直径10cmの鏡に直径4cmの中央遮蔽を想定し、1cm間隔の平行光線を入射。鏡との交点と角度を計算し反射光をExcelでグラフにしてみた。
入射角を0度から2.5度まで0.5度づつ振って焦点付近を拡大すると、
サイデル5収差のうち、球面収差と像面湾曲とコマ収差ってのはなんとなくわかった。他の2つは焦点面の輝度分布を計算しないとわからない。それにしてもF2球面鏡の収差は激しい。すばる望遠鏡の主焦点もF2だそうだが、補正光学系はどんなになってるんだろう。
安曇野からカノープスは見えるか? [天体]
ずっと前から気になっていた課題。安曇野市からカノープスは見えるのか。アパートのベランダから晴れていれば南アルプスが見える。ステラナビゲータで地形を表示させると、南中直前にかろうじて南アルプスから顔を出す。
昨晩晴れたので試しにやってみた。ビルの屋根をかすめるオレンジの星がカノープスかと思ったが、星図と見比べるとこれはがか座のβ星(3.9等星)のようだ。カノープスはビルの左の木に隠れているのだろう。
間もなくあのビルは取り壊される計画だそうなので、そのうち見えるようになるかもしれない。
小惑星 2012 DA14 [天体]
土曜日の早朝に地球をかすめていった小惑星をベランダから撮影。北極星付近は曇っていて極軸を合わせられないので、広角固定であてずっぽうで北北西の仰角30度を狙った。
★小惑星2012 DA14
2013/02/16 04:38, Samyang 1.4/35mm (F4), LPS-P2, NEX-5(IR modified), ISO-6400, 30sec, トリミング
比較明合成すると雲だらけになってしまうので動画にしてみた。
↓クリックすると動画に飛びます。
これが落ちたらロシアの隕石の何十倍もの被害になっただろう。落ちてこなくてよかった。
あずさの車窓から北岳 [おでかけ]
芝刈り練習 [芝刈り]
お湯でアサリの砂ぬき [料理]
アサリの砂ぬきを手早くやるには50℃のお湯で洗えばよいと聞いたがホントか?
給湯器のお湯を注いで50℃に安定したところでしばらく放置するとアサリの口が開いた。水管を出して呼吸するというより半開きで中身丸見え状態。なぜ半開きになるのか理由は分からないが、これでぐりぐりかき回してやれば貝の中の砂が洗い出せるというわけか。
お湯を切ってホワイトソースに投入。パスタでいただきました。