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2014燕山荘小屋開き(2日目) [登山]

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05:00に起床。朝日に染まる槍ヶ岳を撮りたかったが薄雲があってあまり赤くはならなかった。
IMG_9972床に戻ってもうひと眠りして6時に朝食。
DSC0734007:15 荷物を小屋の外に置いて、いざ燕岳へ。
DSC07363イルカ岩にビールを飲ませる写真を撮ってる人たち。後ろから来る人を待たせちゃってごめんなさい。
表銀座の絶景。
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裏銀座も絶景。
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08:10 頂上着。
DSC07415ビビる山ガールを岩の上に立たせて皆で写真を撮る。
DSC074378:30 頂上の景色をたっぷり楽しんだら下山開始。
DSC0746410:20 景色の良いところでちょっと休憩。
IMG_9977合戦小屋にて昼食。昨日と同じく自作アルコールストーブで雑炊。
DSC07468'安曇野のかすみの向こうに城山の桜並木が見えた。強引に画像処理して見たが写真では判別不能か。
DSC0748713:45 無事に下山。駐車所へ戻る道のカーブミラーで記念写真。
IMG_9985有明荘で温泉。
帰宅してクニャマップで今日見た景色を確認し、それをつまみに一杯。
IMG_9995’

お疲れ様でした。


2014燕山荘小屋開き(1日目) [登山]

IMG_9946昨年に引き続き今年も燕山荘の小屋開きに合わせて登山決行。午前6時前に中房温泉第1駐車場はすでにほぼ満車。
DSC07133車中でちょっと仮眠するが、みなうずうずして眠れず予定を早めて7:00出発。総勢8名のパーティー。
DSC071508:20 第1ベンチ着。ここからアイゼン装着。
DSC07170えっちらおっちら登る。
DSC0717409:10 第2ベンチで小休止。
DSC0718409:55 第3ベンチ。
DSC0719210:47 富士見ベンチ。
DSC07197この日の登山客はかなりの数。
IMG_994711:40 合戦小屋着。
IMG_9952自作アルコールストーブでラーメンを作って昼食。
DSC07237稜線に出れば燕岳が見える。
DSC0725313:40 槍の先が見えた。
DSC07261燕山荘まであと少し。
DSC0727514:15 燕山荘到着。
IMG_996715:00 山小屋宴会開始。
DSC07283各自担ぎ上げたつまみ。なにしろ宴会が目的の登山なので手抜きなし。乾きものはご法度。
DSC0730718:00 いったん夕食。ここの山小屋の食事に慣れてしまうと他に泊まれなくなってしまうのではなかろうか。
IMG_9970食後も宴会は続く。従業員の方がストーブを持ってきてくれたがライターが着荷せず苦労していたので着火マンを貸してあげた。
DSC07690ひとしきり飲み食いした後、無人の屋根裏部屋でにわか天体撮影講習会開催。星のピントの合わせ方、ISO感度、シャッタースピードなど教授。その後聞いたところ、ひとりこの世界にはまった模様。してやったり。
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★裏銀座に沈む冬の大三角
2014/04/26 20:28, NEX-5, 16mm, f/4, ISO-1600, 30秒

21:00消灯。おやすみなさい。


安曇野の春 [おでかけ]

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用水路の土手のつくし。うまそう。
めがね橋の桜。めがね橋自体はもう無い。15年前の豪雨で流されてしまったそうだ。
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拾ヶ堰の桜
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安曇野市三郷温 黒沢川 真々部山道橋付近の桜
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桜吹雪の下でアルコールストーブのフィールドテスト。お湯は沸いたがサトウのご飯といなばのツナタイカレーを同時に温めるのは無理だった。鍋にあけて直火で温めたらカレーチャーハンのようになってしまった。うまかったけど。
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アルコールストーブ最終形 [工作・修理]

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基本構成は前回と同じ。中央開口部をもう少し広げた。缶ビールの柄にこだわりたかったが、きっとゴミと間違われて捨てられるぞ、という警告を受け入れてサンドペーパーで一皮むいた。この方がむしろ高級感があるかも。


DSC07650システム全容。100均のキッチンアルミプレートを使って風防も作成。燃料ボトルも100均。五徳の金串も100均。ストーブ本体は空き缶なのでコッヘル以外の原価324円也。
DSC07651風防を広げてクリップで止めるとするとこうなる。
DSC07652風防の切れ込みはコッヘルのふたを使うときのことを考えた。
DSC07655風防をすぼめればすべてコッヘル内に収納できる。燃料ボトル1本分50ccのアルコールでインスタントラーメンとコーヒーが余裕で沸かせる。さあフィールドテストへ。


五徳の作成 [工作・修理]

image100均で入手した金串三本が材料。曲げる位置を正確に出すために作図。
IMG_7000しっかり曲げるために手持ちのL金具を使ってワイヤーベンダーを作成。
IMG_6979金串の根元の穴をドリルで3mmに広げてねじ止め。
IMG_7004φ66mmのビール缶にぴったり。


アルコールストーブの作成 その5 [工作・修理]

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しつこく続くアルコールストーブの実験。前回までの経験で蓄えたノウハウをすべて注ぎ込む。インナーにウコン缶を使い、気化室の体積を増やす。ジェットのノズルの径は0.8mmとする。
IMG_6928ビール缶とウコン缶を使った豪華4ピース構成。写真上がビール缶のボトム部を使ったアウター。左がウコン缶を使ったインナー。下がビール缶を切り出して作ったスリーブ。右がビール缶のボトム部で作ったトップリング。
IMG_6930スリーブに1cm間隔でひだを作ってインナーに巻きつけ、毛細管現象を狙う。スリーブの下部は切り込みを入れて少し広げてボトムの底まで届くようにする。
IMG_6935インナーの上部に耐熱パテを塗っておいてトップリングを圧入。外壁の内部2mmぐらいのところまでグイっと押し込む。
IMG_6940外壁を徐々に指で押して内側へ折り込み、ラジペンの先の丸みを使ってしごいてしわをのばせば完成。ノズルはひねって渦を狙う。
IMG_6956狙い通り渦をまく炎。 これにて完成ということにしよう。

まとめ
Φ66mm 350mlビール缶とΦ45mm ウコン缶を使った4ピース構成。
アウター: Φ66mmビール缶のボトム切り出し43mm。
トップ: Φ66mmビール缶のボトムを壁を3mm残して切り出し。
インナー: Φ45mmウコン缶のボトム。
スリーブ: ビール缶の中央部を使用。10mm幅で折り目をつけ毛細管現象を狙う。
トップリングのくぼみにアルコールを少したらすとプリヒート時間が短縮できる。
着火後30秒で本燃焼安定、500ml沸騰まで6分30秒。
アルコール30ccで燃焼時間11分30秒。

次は五徳づくりだ。火遊びは楽しい。


アルコールストーブの作成 その4 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.46

トップのガス漏れを防ぐため、缶の重ね方を反対向きとし、ボトムの立ち上がりを内側に折り込んでカシメる方式とした。3ピース構成となる。
IMG_6886着火直後のプリヒート状態。
IMG_6898本燃焼まで1分ぐらいか。ガス漏れなし。上部の密閉こはうまくいった。
IMG_6885火力はちょうどよい感じ。
IMG_6914ジェットのノズルに細い6角レンチを差し込んでグイっとひねってみたところ、炎が渦を巻くようになった。もっと小さな穴にすればジェットが細く吹き出すだろうか?

まとめ
φ66mmのビール缶による3ピース構成。
インナーにしわを寄せて毛細管現象を狙うことは前回と同じ。
トップリングの向きを裏返してボトムに押し込み、ボトムの立ち上がりを1mm程度内側に折り込んでカシメることによりガス漏れを防いだ。
本燃焼まで約1分、500ml沸騰まで6-7分。
もっとジェットが細く強く出るようにしたい。


アルコールストーブの作成 その3 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.43ビール缶では大きすぎるのではないかと思い、Φ53mm 190mlのアルミ缶を使ってみた。2ピース構成とし、内側に差し込むトップケースにしわを寄せて毛細管現象を狙う。
IMG_6865ウイスキーか何かのオマケだった炭酸水の缶。トップに大穴をあけるためにボール盤を使った。
IMG_6870トップとボトム。
IMG_6874グイっと圧入して完成。
IMG_6878やっぱりトップとボトムの隙間からガスが漏れてしまって、ボワーっと燃える。失敗。

まとめ
Φ53mm 190mlアルミ缶一個を材料とした2ピース構成。
同径のトップとボトムを圧入するだけでは隙間ができてうまくいかない。


アルコールストーブの作成 その2 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.41

一作目の反省を踏まえ、ウコン缶は使わず上部の開口を広くしてみた。
IMG_6854トップとボトムの勘合がゆるすぎて、隙間からアルコールガスが吹き出してしまった。火力が強すぎて危険。コッヘルのハンドルが焦げそう。2mmのアルミ線で作った簡易五徳が真っ赤に焼けて歪んできた。危険極まりないので実験中止。
IMG_6856コッヘルにアルコールストーブと燃料ボトル(50cc)x2本が収まる。

 

まとめ

Φ66mm 350mlビール缶と珈琲缶を使った3ピース構成。
コーヒー缶にしわを作って圧入し毛細管現象を狙った。
トップリングとボトムの圧入がうまくいかず、隙間から炎が噴き出してしまった。
500ml沸騰まで6分。燃費悪そう。


アルコールストーブの自作 その1 [工作・修理]

登山用具のアルコールストーブってのは空き缶で自作できるらしい。ググるとすさまじい数の作例がヒットする。じゃあやってみるか。

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万力にカッターを固定してビールの空き缶を押し付けて回して切る。
IMG_6786材料はビール缶のボトムと、コーヒー缶のボトムとウコン缶の上部。
アルコールストーブこんな風に組み立てる作戦。
IMG_6788耐熱1000℃のマフラー用のパテで隙間の無いように組み立てる。
IMG_6791一号機完成。
IMG_6800危なくないように台所のガスコンロにバットを乗せて設置し、燃料用アルコール注入。
IMG_6802着火。真ん中の穴から燃えてしまって、ノズルからの炎が弱い。穴径2mmは大きすぎたか。

まとめ
Φ66mm 350mlビール缶とコーヒー缶、Φ45mm ウコンドリンク缶による3ピース構成。
トップリングの隙間を自動車マフラー用のパテ(耐熱1000℃)で埋めた。
着火するとき生アルコールが噴き出した。インナーの上部がくびれているのが悪いようだ。
本燃焼までプリヒートに5分ぐらいかかるしトップリングの穴からのジェットが弱い。
500ml沸騰まで15分、燃料20ccで燃焼時間20分。
一応ラーメンは作ることができた。


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