USB-IOでオートガイドアダプタ(その1) [工作・修理]
我楽苦多工房さんのオートガイダーソフトを使わせていただこうと思って、まずはインターフェースの作成から。
(有)テクノキットの汎用USB-IO 『USB-IO V8』。この会社、日本のものづくりを真剣に考えてこのようなキットを子供たちのために提供している。あっぱれ。
「御社の哲学に共感します。」と激励のメッセージを添えて通信販売で注文したらお礼の返事とともにキットが届いた。
Starbook type-Sを分解してオートガイド端子付近を見ると、1-pinはN.C.で2-pinがGND。3~6-pinにダイオードと10kohmがつながっている。どうやらLX200互換の回路になっているようだ。かつてのスカイセンサー2000PCとの互換性は捨ててしまったらしい。
我楽苦多工房さんの作例ではフォトカプラを使っているようだが、手持ちの部品の制約もあり、とりあえずこんな回路でいいのではないか。Starbook側が10kで受けているなら直結でも動くと思うけど、保護もかねてトランジスタでbufferを組んだ。debug用にLEDもつけておいた。
というわけでこんな風に基板を2階建てに組んでケースに収めた。果たして思い通りにの動くか?
続きは次回。
2008-01-14 23:03
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