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Bluetoothスピーカー作り直して完成 [工作・修理]

IMG_9083夢中で工作してたので途中の写真が無いが、電源をポータブルUSB電源にとり換えて完成。
IMG_5612前面に電源LED、スイッチ、充電LEDを配置。
IMG_5665背面に充電用のマイクロUSBのコネクタを配置。
IMG_9091テレビ台の板に乗せるとご機嫌で低音が出る。連続で鳴らし続けると何時間持つのか分らないが、3日かけて累積10時間は動作した。力尽きるまで音切れなし。
重さは580gでBoseのSound Link miniよりちょっと軽い。使用したUSBポータブル電源の仕様により、充電しながら鳴らすことができないところが残念。Line入力もつければよかった。ボリュームも欲しいなど改善点はまだあるものの、このたたずまいには満足。クラウドファンディングで製品化しちゃうか(笑)。


Bluetoothスピーカーの作り直しの続き [工作・修理]

年末にやる気を失ったBluetoothスピーカー。ステレオ化は割り切ってモノラル、その代わり低音を重視することにした。形状も塩ビパイプを使って潜望鏡風にすることでBoseとの差異化を狙う(←まだ張りあうつもりか)。VUキャップに振動スピーカーを仕込み、継手にスピーカーを仕込んでVU50の塩ビ管でつなぐ。調べたら継手は直角だけでなく40度のものもあったのでどちらがよいか作図してみた。

Bluetoothスピーカー90度

Bluetoothスピーカー


直角だとバランスが悪くて倒れそうだし、45度の方がかっこよさそうなので45度に決定。


IMG_5593

冬休み残り一日なので朝から工作。電源はウェイトも兼ねて単三エネループ4本とする。5cmのスピーカーはホームセンターでみつけてきた丸いプラスチック(エアコンダクトの蓋か何か)にエポキシで貼りつけてVU50と同じ外径に加工した。
IMG_5598モノラル化するため左右の信号を混ぜて、さらにそれを高低音に分離して振動スピーカーと普通のスピーカーを駆動する作戦。ハイパスローパスともCRで簡単に、Bluetoothレシーバーの出力インピーダンスが分らないので定数は耳で決める。
IMG_9057とりあえず鳴った。自作テレビ台に乗せるとかなり低音が出る。だがバスドラがドンと鳴ると音が途切れることがある。2-3時間鳴らしていたら音の途切れが頻発し、電源が落ちてしまった。
もう電池が切れたのかと電圧を調べると、無負荷ではまだ5.1Vぐらいある。どうやら低音でドンと電流が流れたときのサグで止まってしまう模様。このBluetoothレシーバーは5V以下では動作しないようだ。やはり単三4本ではダメで、電源を安定化せねばならぬ。冬休み中に完成できなかったが、かなりご機嫌な音がするのでモチベーション維持で頑張ることにする。


Bluetoothスピーカー作り直し [工作・修理]

正月に試作したBluetoothスピーカー。中身を輪ゴムで固定して音が出たところで放置したままだったのでちゃんと作ることにする。

IMG_5160

IMG_5164


黒のベークライトの板を加工して、スピーカーも少し大きめのものにとり換えて、隙間はきっちりエポキシで固めて、箱に組んだところで手が止まってしまった。

かっこ悪い。

このままではどう頑張ってもBoseのSound Link Miniには勝てない(←勝つつもりか?)のでやる気を失った。四角い箱はやめて根本から考え直そう。


キャンプ用ソロテーブル [工作・修理]

キャンプに便利な小さなテーブルが欲しい。スノーピークやSOTOなど市販品があるが、5000円ぐらいする。ということで自作してみる。

IMG_0678素材はホームセンターでみつけたアルミとポリエチレンの複合板。
IMG_066920x30cmの板を半分に切る。カッターで両面から切り込みを入れると簡単に切断できる。
IMG_0682とりあえず蝶番を取り付けてみたら…
ネジが干渉して閉じることができなかった。失敗。
IMG_0706コの字のアルミ材で下駄をはかせて対策。
IMG_0683無事閉じることができるようになった。
IMG_0707飛び出す絵本風の開けば立つ脚を作ってみたいところだが、とりあえずファルカタ材とアルミチャンネルで脚を作成。
IMG_0710広げた天板を差し込む仕掛け。
IMG_0711一応これで完成。テーブルの高さは約8cm。
IMG_0712収納時は脚部はこうやって互い違いに置いて閉じる。
IMG_0713収納時のサイズは30cm x 20cm x 2.5cm
IMG_0689質量349g。
スノーピークのオゼンより重かったがSOTOのフィールドホッパーより軽くできた。
IMG_0705ちょっとグラグラするけど、アルコールストーブとコッヘルとコーヒーカップぐらいは余裕。

飛び出す絵本風の脚ってどう設計すればいいのだろう。


電動ドライバでコーヒーミル [工作・修理]

手動ミルでコーヒーの豆を挽くのは結構しんどい。かといって電動ミルでガーっとやってしまうと熱をもっておいしくなさそう。で、電動ドライバでやってみたらいい感じ。


アルコールストーブ最終形 [工作・修理]

DSC07654

基本構成は前回と同じ。中央開口部をもう少し広げた。缶ビールの柄にこだわりたかったが、きっとゴミと間違われて捨てられるぞ、という警告を受け入れてサンドペーパーで一皮むいた。この方がむしろ高級感があるかも。


DSC07650システム全容。100均のキッチンアルミプレートを使って風防も作成。燃料ボトルも100均。五徳の金串も100均。ストーブ本体は空き缶なのでコッヘル以外の原価324円也。
DSC07651風防を広げてクリップで止めるとするとこうなる。
DSC07652風防の切れ込みはコッヘルのふたを使うときのことを考えた。
DSC07655風防をすぼめればすべてコッヘル内に収納できる。燃料ボトル1本分50ccのアルコールでインスタントラーメンとコーヒーが余裕で沸かせる。さあフィールドテストへ。


五徳の作成 [工作・修理]

image100均で入手した金串三本が材料。曲げる位置を正確に出すために作図。
IMG_7000しっかり曲げるために手持ちのL金具を使ってワイヤーベンダーを作成。
IMG_6979金串の根元の穴をドリルで3mmに広げてねじ止め。
IMG_7004φ66mmのビール缶にぴったり。


アルコールストーブの作成 その5 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.49

しつこく続くアルコールストーブの実験。前回までの経験で蓄えたノウハウをすべて注ぎ込む。インナーにウコン缶を使い、気化室の体積を増やす。ジェットのノズルの径は0.8mmとする。
IMG_6928ビール缶とウコン缶を使った豪華4ピース構成。写真上がビール缶のボトム部を使ったアウター。左がウコン缶を使ったインナー。下がビール缶を切り出して作ったスリーブ。右がビール缶のボトム部で作ったトップリング。
IMG_6930スリーブに1cm間隔でひだを作ってインナーに巻きつけ、毛細管現象を狙う。スリーブの下部は切り込みを入れて少し広げてボトムの底まで届くようにする。
IMG_6935インナーの上部に耐熱パテを塗っておいてトップリングを圧入。外壁の内部2mmぐらいのところまでグイっと押し込む。
IMG_6940外壁を徐々に指で押して内側へ折り込み、ラジペンの先の丸みを使ってしごいてしわをのばせば完成。ノズルはひねって渦を狙う。
IMG_6956狙い通り渦をまく炎。 これにて完成ということにしよう。

まとめ
Φ66mm 350mlビール缶とΦ45mm ウコン缶を使った4ピース構成。
アウター: Φ66mmビール缶のボトム切り出し43mm。
トップ: Φ66mmビール缶のボトムを壁を3mm残して切り出し。
インナー: Φ45mmウコン缶のボトム。
スリーブ: ビール缶の中央部を使用。10mm幅で折り目をつけ毛細管現象を狙う。
トップリングのくぼみにアルコールを少したらすとプリヒート時間が短縮できる。
着火後30秒で本燃焼安定、500ml沸騰まで6分30秒。
アルコール30ccで燃焼時間11分30秒。

次は五徳づくりだ。火遊びは楽しい。


アルコールストーブの作成 その4 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.46

トップのガス漏れを防ぐため、缶の重ね方を反対向きとし、ボトムの立ち上がりを内側に折り込んでカシメる方式とした。3ピース構成となる。
IMG_6886着火直後のプリヒート状態。
IMG_6898本燃焼まで1分ぐらいか。ガス漏れなし。上部の密閉こはうまくいった。
IMG_6885火力はちょうどよい感じ。
IMG_6914ジェットのノズルに細い6角レンチを差し込んでグイっとひねってみたところ、炎が渦を巻くようになった。もっと小さな穴にすればジェットが細く吹き出すだろうか?

まとめ
φ66mmのビール缶による3ピース構成。
インナーにしわを寄せて毛細管現象を狙うことは前回と同じ。
トップリングの向きを裏返してボトムに押し込み、ボトムの立ち上がりを1mm程度内側に折り込んでカシメることによりガス漏れを防いだ。
本燃焼まで約1分、500ml沸騰まで6-7分。
もっとジェットが細く強く出るようにしたい。


アルコールストーブの作成 その3 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.43ビール缶では大きすぎるのではないかと思い、Φ53mm 190mlのアルミ缶を使ってみた。2ピース構成とし、内側に差し込むトップケースにしわを寄せて毛細管現象を狙う。
IMG_6865ウイスキーか何かのオマケだった炭酸水の缶。トップに大穴をあけるためにボール盤を使った。
IMG_6870トップとボトム。
IMG_6874グイっと圧入して完成。
IMG_6878やっぱりトップとボトムの隙間からガスが漏れてしまって、ボワーっと燃える。失敗。

まとめ
Φ53mm 190mlアルミ缶一個を材料とした2ピース構成。
同径のトップとボトムを圧入するだけでは隙間ができてうまくいかない。


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