豊科カントリー倶楽部 [芝刈り]
人生15回目のゴルフ。結果はひどいもので、この調子だと100を切るのは2015年半ばに延期になってしまった。
ハンディキャップ簡易算出表というエクセルシートを見つけたので直近の6回のスコアを入れてみたところHC42.6と出た。ちょっと趣味が多すぎるのでやめるとしたらやっぱりこれだな。でも100切ってからにしよう。
OBオーケストラの練習 [音楽(トランペット)]
いるか座新星2013 [天体]
8/14に板垣公一さんがいるか座に新星を発見したとのこと。今日は月が明るいが6等級なら写るのではないかと東に昇ってきたいるか座を雲間から撮影。それらしきものが写っていたので、8/12にペルセウス座流星群を撮ったときのコマを使ってアニメーションGIFにしてみた。場所が分かっていても画角が違う画像をぴったり重ねるのはとても大変。板垣さんはどうやって新星を探してるんだろう。
フリューゲルホルン購入 [おでかけ]
以前からフリューゲルホルンが欲しいなあと思っていたが、演奏に使う機会なんてめったにないので買う気にならなかった。なので吹いてみる機会もなかった。このニワトリと卵の関係を逆転すべく検討した。まず、まともな演奏会で吹くつもりはないので20万円以上するようなブランドの楽器には近づかないことにする。となると選択肢はジュピターとかケルントナーとかJマイケルもしくは下倉のマルカートに限られる。以前ポケットトランペットを入手した時はJマイケルのをヤフオクのコメントを頼りに落札したが、フリューゲルホルンとなると流通量が少ないため当たり外れのリスクが高いと思われる。となると店舗構えて売ってる下倉で試奏してから買うべき。マルカートシリーズのフリューゲルは安いの(100番台)と高いの(900番台)がある。さらにイエローブラスとゴールドブラスとレッドブラスがあって、仕上げがラッカーか銀メッキが選べる。はたしてこんなにたくさんの選択肢が必要なのか。自分的には、グレードは100番台の安いのでOK。仕上げはラッカーはすぐはがれてみっともなくなるので銀メッキに決まり。となると選択肢はぐっと絞られて、イエローブラスのFH100SかレッドブラスのFH100RS。
ここまで考察しておいて、いざ、お茶の水の下倉楽器へ。二本並べてもらって試奏。見た目は全く同じだけど、なるほど材質で違うもんですなあ。
ちなみにイエローってのは普通の真鍮で銅と亜鉛が8:2の配合。レッドは銅が多くて9:1、ちょっと硬くて加工がしにくいのでレッドのほうが高いらしい。まるで蕎麦のようだ。
というわけで15分ほど試奏して、いったん礼を言って店を出て、神保町の蕎麦屋で天せいろとビールをいただきながら考えた。低域はレッドブラスのほうが太くてやわらかい音がする。高域はイエローブラスのほうが固くてコントロールしやすい。フリューゲルなんだからやっぱり低域の音色を重視すべきだろうな。Hi-Cあたりはどちらも音程悪く、半音の半分ぐらい低かった。チャックマンジョーネのfeel so goodをやるときゃ変え指を考えなきゃだめだな。Yamahaの20万円台のやつはどんな音がするのか試してみたくなったが、どんなにいい音でも買うつもりはないので止めておくことにした。
というわけで秋葉原で用事を済ませてからお茶の水へ戻ってFH100RSを購入。マウスピースは試奏に使ったやつがちょっと小さく感じたのでFH-14F4を選択。
ラッパを買うのはこれで5本目。ロータリーは後輩に譲ることにしたので手元に残るのは縦Bb, 縦C, ポケットとこのフリューゲルの4本。そういえば借用中のコルネットもある。さあて、どこでどうやって遊んでやろうか。
ジムニーの音響特性2013 [ジムニー]
ちょうど1年前にジムニーの音響特性を測って中途半端なままだった。古いカースステはエラーのたびにリセットが必要だったのでいちいちイコライザの設定なんかしていなかった。先日カーステレオを交換したので再度測定してみた。
マイクロホンは助手席のヘッドレストに挟んで固定した。測定中は車内は無人。(室温45℃越えてるので居られない。)郊外の住宅街。外で蝉が鳴くのが聞こえるような外部環境。
カーステレオ: パイオニア MVH-380
フロントスピーカー: ALPINE SET-102C
リアスピーカー: ダイトーボイス DS-120FII
測定機材: Win7ノートPC, オーディオテクニカ ステレオマイク AT9440, テスト信号発生ソフト WaveGene Ver.1.40, スペクトル解析ソフト WaveSpectra Ver.1.40
スイープトーンは20Hz~20kHzを180秒。PCで再生してヘッドホン出力をカーステのAUX入力へ。マイクで受けてPCでスペクトル解析。
ということでイコライザー類をすべてOffにして素の特性。(以下、赤線がスイープの履歴、緑が環境ノイズと思っていただきたい。) 時折激しいdipが現れるがまあそこそこ低音も出ている。素性は良さそうだ。
試しにSuper Bassというイコライザーカーブを選んでみたら、100Hz付近が耳障りにひずむだけで逆効果。出ないものは出ない。
ならばいっそ削ってしまってスピーカーを楽にしたほうがよいだろう。下図はハイパスフィルターを50Hz -6dB/octに設定したもの。素の特性とほとんど差がないが、それはすなわち50Hz以下は信号入れても出てこないということだ。
次に気になるのは高域。イコライザーのカスタム設定で8kHzを6dB持ち上げてみたのが下図。ちゃんと持ち上がってる。
さらにLoudnessってのをOnしてみた。低域高域が無理なく持ち上がっていい感じのドンシャリ。しばらくこれをdefaultにしてみよう。
50Wx4アンプとこれだけいじれる5バンドイコライザー、さらにUSBオーディオとFM/AMチューナーがついて6980円。安すぎてかわいそうなぐらいだ。
ペルセウス座流星群2013 [天体]
月が沈むのを待って撮影対象を流星群へ。NEX-5で固定撮影。レンズはE16mmにフィッシュアイコンバータVCL-ECF1を装着。ISO-6400に設定し露出は15秒でメカニカルなレリーズでシャッターを固定し、連続撮影。22:07~24:43の間に339枚撮影したが、22:30過ぎから気温が下がって結露が激しくカメラもレンズもびしょびしょ。拭いても拭いても1分ぐらいですぐ曇るので後半面倒になり、ボケた写真ばかり。運よく拭いた直後に流れたのは下記の2枚のみ。
眼視では10個ほど確認できた。23:18頃に痕が残るような大きなものが見られたが、結露に阻まれてカメラには写らなかった。その後はガスったり晴れたりであまり活発な活動はみられず。
スピカ食と土星撮影 [天体]
今年のペルセウス座流星群極大日は月明かりの無い絶好のコンディション。ペルセの前にやることがあるのでまだ明るいうちから美ヶ原高原に登って設営開始。まずはR200SSの直焦点にWebカメラをセットしスピカ食を狙う。夕やみ迫る中、月の周りにスピカを探したが見当たらない。そんな馬鹿なと思ったが、時刻は19:00を過ぎていてスピカは既に月に隠れていた。
このあたりから出てくるはずと、画角をセットして動画撮影開始。極軸を正確に合わせていないので徐々に画角を外れていってしまうのを追いかけながら待つこと数分、19:20頃ぽこっと月面が膨れてスピカが顔を出した。
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続いて土星に望遠鏡を向ける。
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直焦点ではこの程度の大きさにしか写らないので、パワーメイトのテレビュー5xを装着。
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慎重にピントを合わせたが、西の低空にかすむ土星はこれが精一杯。今シーズンもカッシーニの間隙は撮れずじまいか。
カーステレオ交換 [ジムニー]
DC Errorを頻発してMTBF10分ぐらいになってしまった愛車ジムニーのカーステレオを何とかしたい。ちらちらネットで調べていたが昨今のアフターマーケ用カーステは20万円を越えるような立派なものばかりで、ラジオと外部音源だけのようなシンプルなものは見当たら無かった。
ところが近所のオートバックスに行ってみたらちゃんとあった。しかも安い。エントリーモデルって書いてあるけど、そうじゃないでしょ、これがゴールでしょ。
取り付け工賃の話を始めた店員を遮って、自分でやるからと言ったら急に扱いがぞんざいになったのは致し方あるまい。
炎天下の作業はつらいので、美鈴湖まで行ってみたがやはり暑い。気温35℃を越える中、作業中はエンジン止めなきゃならないのでクーラーもつけられない。簡単な作業とはいえ15分で汗ダラダラ。
取り付け完了。iPhone5をUSB接続するとカーステからコントロールできる。まさしくこれが欲しかった。50Wx4chの出力は十分で、ffでバスドラが鳴るとスピーカーがどついてしまうほど。これで十分満足。
あがたの森からクレモナへ [音楽(トランペット)]
腹いっぱいになったところであがたの森の駐車場に車を停めて散歩。毎年この季節はサイトウキネンの雰囲気。
松本市の周囲は大渋滞だが、市内はなぜかすいている。
松本市美術館の館外オブジェ。草間さんですよねきっと。
目的地はこのお店。クラシック専門のレコード&CD屋さん「クレモナ」。大型CD店のクラシック売り場がどんどん縮小していく中で、こういうお店ががんばってるのはうれしい。ロングテールをamazonで買うよりこういうお店で買いたいと思う。
店主も客も無人の店内をなめるように目的の曲を探す。
購入したのはこの4枚。「美しきメルジーネの物語」が見つからず30分ほど奮闘していたところへ店主が戻ってきて、聞いてみたら一発。「そこの棚の下から二段目の左から1mぐらいのところにメンデルスゾーンの序曲集があるでしょ」って。オタクよ永遠なれ。
割烹、すし、信州そば処 岩村 [そば屋めぐり]
知人に教えていただいた割烹。あがたの森から南に曲がってすすき川を渡って富士電機松本工場の東側。そば好きならぜひとのことで行ってみた。たたずまいは普通の民家。ご夫婦で営業されているようで台所の見える食卓でおよばれしてる雰囲気。
奥様は高校野球で上田西が一回戦で負けてしまって落胆していたが、セットメニューの岩村御膳「さくら」をいただいた。
一品目は小鉢。シソ入りの豆腐と夏野菜が氷水につかっていて、しょう油ベースのタレにつけていただく。旨い。これだけで焼酎2杯はいけそうだが車で行ったので我慢。
二品目は茶碗蒸し。エビや貝柱など具材豊富。旨い。
続いて天ぷら。塩がかかっていてこのままいただく。サクサクで旨い。エビが太い。
もうおなか一杯のところへそば。二八の手打と見た。つゆが特徴的。聞けばたまりしょう油と普通のしょう油と白醤油をブレンドして使っているとのこと。コクがあって旨い。
最後に寿司。中トロからイカまでずらりと。
おなか一杯はちきれそう。これで3,000円は安すぎで大満足。次回はお酒をいただきながら食べてみたい。