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雨飾山登山 [登山]

IMG_3076百名山のひとつ、雨飾山に登ってみた。
安曇野から国道148号を北上し、姫川第三ダムを右に曲がって小谷温泉を通って、雨飾高原キャンプ場まで2時間ちょっと。
IMG_30777:30 登山開始。
IMG_3081始めは湿原の木道を進む。
IMG_3085やがて勾配がきつくなり、こんな木の根に覆われた登山道を進む。
DSC078768:40 ちらりと山頂(左のピーク)が見えた。中央の白い岩盤は布団菱と言うらしいが、どういう意味か不明。
DSC07882沢を渡る。
IMG_3102さらに勾配がきつくなってロープ場あり。ルートにはところどころにこんな看板が掛けてあり、残りの距離の目安となる。
DSC07893道はさらに険しくなり、稜線に向けて岩場とハシゴ場が続く。
IMG_311410:00 稜線に出たら日本海が見渡せた。笹平というところでちょっと立ち休憩。


DSC0790210:40 標高1963mの山頂に到着。
DSC07905登ってきルート。登山道が女性の顔に見えるらしい。
IMG_3121雲が湧いてきてしまい日本海側も北アルプス側も眺望無し。
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12:30 山頂は混んでいたので沢まで下って河原で昼食とした。自作アルコールストーブテーブルを出してラーメンをゆでる。
IMG_316914:15 無事下山。小谷温泉へ。湯船につかりつつ関西方面から来たという登山客としばし山談義。登山のあとの温泉は欠くべからざるもの。というか温泉までが登山と言えるだろう。
IMG_3172近くに無料の露天風呂もあった。
「この露天風呂は協力金によって管理運営されております。脱衣所横に設置した協力金箱へいくらかのお金を入れていただければ幸いです」との看板があった。今度来たらこっちに入ってみよう。
IMG_8012帰宅後、例によって沢で汲んできた水をちょっとたらしてバーボンのロック。登山のあとの晩酌は欠くべからざるもの。というか晩酌までが登山と言えるだろう(笑)。
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「山と高原地図」というiPhoneのアプリで記録した本日の行程。

.gpxファイルはどんなアプリでいじるのが面白いのだろう?


庭から天体撮影 M31, M33 [天体]

M31

★M31 アンドロメダ大銀河
2014/09/18 21:39, R200SS(φ200mm F4), Coma Corrector 3, LPS-P2, Vixen SXW Mount, Lodestar Autoguider with PHD Guiding, NEX-5(IR modified), ISO-400, 5min x 12

M33★M31 アンドロメダ大銀河
2014/09/18 22:48, R200SS(φ200mm F4), Coma Corrector 3, LPS-P2, Vixen SXW Mount, Lodestar Autoguider with PHD Guiding, NEX-5(IR modified), ISO-400, 5min x 12


小澤征爾さんのサイン [音楽(トランペット)]

先日の蝶ヶ岳登山から帰った夜、東京に戻って行った知人からLINEでメッセージが入った。

あずさの後ろの席に小澤征爾さんがいらっしゃるんだけど、何か質問ある?

一瞬冗談かと思ったが、ちょうどサイトウキネンフェスティバルが終わったタイミング。ウソだとは思えず心臓高鳴る。「小澤さんはなぜ指揮棒を使わないんですか?」など素人質問を投げたところ、小澤さんはていねいに答えてくれたとのこと。後日知人から小さなメモ用紙に書かれたサインが送られてきたので額に入れて飾った。家宝にしよう。

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ハイレゾオーディオ試聴会 [音楽(トランペット)]

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会社の友人に声をかけてハイレゾを聞き比べて見ようという趣向。ダウンロード購入したハイレゾ音源と同じアルバムのCD音源を聴き比べたが、以前私が感じたとおり、違いは分るもののそれは情報量ではなく、マスタリングにおける味付けの違いが大きいということは合意を得た。
次にUSB DAC(UDA-1)とスピーカー(JBL L830)による再生環境が本当に20kHz以上を再生しているのかを確認するための実験を行ってみた。
パソコンとUDA-1をUSBで接続。WaveGeneというフリーウェアで10Hzから40kHzまでをスイープ再生。フォーマットは192kHz/24bit。リスニングポイントにマイクを置いて別のパソコンに接続、WaveSpectraでピークを表示させて周波数特性をとった。

スクリーンショット 2015-01-25 14.22.35

赤がスイープ時のピークで緑が部屋のバックグラウンドノイズということになる。横軸は20Hzから100kHz、縦軸は0dBから-140dB。バックグラウンドノイズは典型的な1/fゆらぎになっており、20kHz付近で落ち込んでいるのは、録音に使ったパソコンのアナログ入力部のローパスフィルタの特性だろう。一方で赤の周波数特性は20Hzから15kHzぐらいまでフラットで、まあまあ良好な特性だと思う。疑問なのは45kHz付近が盛り上がっていること。スイープ中に見ていると数kHz付近を再生している時にこの山が現れた。デルタシグマ方式のノイズシェーピングの影響だろうか?入力部のローパスフィルタの特性からしてかなり大きなノイズが出ているのだろう。犬が聞いたら堪えられないノイズなのかもしれない。いずれにしても20kHz以上のところには音楽信号は出て来ないということだろう。

他にも同じソースを使ってビット長を変えてみたり周波数を間引いてみたりして聴き比べたが、結局のところ、44.1kHz/16bitと192kHz/24bitの聴感上の区別はつかなかった。もう歳だから仕方がないのか。

結局ハイレゾは置いておいて、持ち寄った真空管アンプの聴き比べとなった。N氏のアンプ(左下)はとても丁寧な作り。いやあ楽しかった。


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トイレットペーパーホルダー [役立たずな考察]

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借家のトイレのトイレットペーパーホルダーは2連装。うっかり使い切ってももう一つあるので非常に心強い。

と、思っていた。

ところが人間の心理的に残りが多いほうから使ってしまう。そうすると2つのトイレットペーパーはほぼ同量をたもちつつ減っていく。そして大事なところで2つをほぼ同時に使い切ってしまって残念なことが起きる。

教訓: トイレットペーパーは少ないほうから使え。


Super Moon [天体]

2014/09/09はスーパームーン。なんでこんなにマスコミが騒ぐのか分らないが、月が近点付近で満月になると大きく見える。そりゃそうだがホントに見た目で分るのか。

supermoon

まあ確かに並べればわかるが数ヶ月前の満月の見た目の大きさを覚えてられるかって、私には無理だ。


蝶ヶ岳登山宴会(その二) [登山]

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06:00 お目覚めすっきりで朝食。
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08:00 小屋の外に荷物をデポして蝶槍を目指す。
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周囲はガスって穂高連峰どころか蝶槍も見えない。
IMG_790408:30 横尾に下る分岐を通過。だんだん晴れてきた。
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09:00 蝶槍に到着。順番に岩に登って記念撮影しつつ晴れを待つ。
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常念岳に続く北の稜線に雲が湧いたり消えたり。ダイナミック。
IMG_7967西の穂高連峰側も槍見河原から次々と雲が湧き上がり、なかなか全容をあらわにしない。
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09:30 ちらりと槍の穂先が見えた。
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ひとしきり山のダイナミックな景色を堪能したところで蝶ヶ岳ヒュッテに戻り、外のベンチで早めの昼食。まだつまみを隠し持っていた人あり。
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小屋のトイレの入り口にあった設備。風力発電の電気を鉛電池に充電するための装置のよう。なるほど、たかが風力発電でも充電放電を制御するにはこのくらいの設備は必要になるのだな。
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11:00 下山開始。霧の森を進む。
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14:20 水場に到着。あとちょっと。
IMG_293214:40 三股登山口に帰着。

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山を下ってほりでーゆーで温泉につかり、勝味庵でとんかつをいただくという定番コース。
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帰宅して、山で汲んできた力水をバーボンロックにちょっと垂らしていただく。これまた定番コース。

いや楽しかった。お疲れ様でした。


蝶ヶ岳登山宴会(その一) [登山]

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7:00 老若男女18名のパーティー。他の登山者の迷惑にならないように3グループに分かれてちょっと時間を開けて、三股登山口から出発。
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おなじみのゴジラの木。爬虫類っぽい舌がついていた。
IMG_27589:00 まめうち平で休憩。
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常念岳が見えた。こっちから見ると常念と前常念の間の稜線は結構長いことが分かる。
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12:00 大滝山との分岐点通過。このあたりの残雪が麓から見ると蝶の形に見えるのだろう。


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12:30 蝶ヶ岳山頂に到着。
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絶景。やはりここから見る穂高連峰が一番すごい。
(←クリックで拡大)
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唐沢ヒュッテ。
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大キレット。
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槍ヶ岳。
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IMG_2819絶景に見とれること30分。そろそろ山小屋(蝶ヶ岳ヒュッテ)に入りましょう。
IMG_282813:30 山小屋の休憩スペースにて宴会開始。
IMG_7885各自担ぎ上げてきたつまみを次々と提供。
IMG_284217:30 ひとしきり飲んで食ってしゃべったところでいったん夕食(笑)。

夕食後も消灯時間まで宴会継続。明日は蝶槍まで行ってみよう。


豚角煮 [料理]

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山小屋宴会に向けてつまみを仕込む。大きめの鍋に水をはって小皿を沈め、その上に金ザルをのせて、豚バラ肉を蒸してみる。

 


IMG_2721天ぷら用の温度計で湯気の温度を監視しつつ火力調整。とはいえ何℃で蒸すのがよいのかノウハウが無いので、とりあえず80℃付近を狙ってみる。

 


IMG_27262-3時間蒸したところで火を止めて、いったん肉を洗う。別に下茹でしておいた大根と一緒に味付け。一晩さまして味をしみ込ませて完成。

ちょっと食べてみたけどちょっとパサパサしている。プリプリに仕上げるにはどうしたらいいのだろう。


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