Ensemble Tachet 2012 [音楽(トランペット)]
何回目か分からないけど今年も Ensemble Tachet。
一曲目はウルトラ大行進。初代ウルトラマンから知ってるオジサンとしては懐かしすぎる。全部歌えるし。
「動物の謝肉祭」をやるんならピアニストをやってほしかった。N口氏のピッコロトランペットはいい音してたがいくらしたんだ?白鳥はもっとゆらゆらビブラートかけてよし。
Takeさんオリジナルの「祈りのうた」。期待を裏切って短調にチャレンジとのことだが、何の違和感も感じない大トロでした。出版すべし。
金管8重奏の「マンモス・ケーブの軌跡」。実に美しい。アンサンブル澤乃井の実力は計り知れない。
Tb4重奏で「2つのVnと弦楽のための協奏曲」。ハモるねえ。パイプオルガンが鳴ってるみたいだったよ。
チャイコの5番のジャズ風。おみごと。いつものジャズやフュージョンをクラシック屋がやってみますという試みより、いつものクラシックをジャズ風にやってみますの方が断然Tacetらしいよ。これはいいい。私もこっち風のチャイ5をやりたかった。
大トリのウェストサイドストーリーより。美しい響きのまま終わってしまって全然納得いかなかったところに、分かっておりますとばかりにアンコールでTonight。だけどやっぱり欲求不満。大音響でホールを飽和させてよ、お願いだから。
それにしてもうまくなったもんだ。継続は力だなあ。
2012-03-24 23:26
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