先週の台湾出張 [おでかけ]
昨年6月の金星の日面通過以来の台湾出張。あの時、次回は東向きの部屋にしてくれるって言ってたのに今回も北向きの部屋だった。今回は特に天文イベントはないのでどうでもよいが。というわけで、今回も仕事の話は抜きにして食べたもの見たものを。
この豚の角煮は今回食べたもの中で筆頭に旨かった。なるほど紹興酒はこう使うのだと分かった。ケチっちゃいけません。
飲茶でダイコン餅。これはシンプルでうまい。お酒はバイジョウ(白酒)とシャオシンジョウオシンジョウ(紹興酒)とビージョウ(ビール)。赤白黄色で目が回る。
北京duck。宴の司会者が "ベイジンドック" と発音するので周りの酔っぱらいから突っ込みが入る。犬じゃねえだろって。
最後の夜に士林市場へ。この夜市は一年ちょっと前にきれいに整備し直したそうだ。地上の屋台だけでなく、地下には小さな飲食店が約100店舗。どのメニューも$NT50(=160円)ほど。若者であふれている。日本人観光客もかなりいるようだが、見た目の区別がつかないので比率は不明。自分たちのような酔っぱらいのオヤジはほとんどいない。
食べればそれほどまずくはないのだが、臭豆腐の強烈な臭いはいまだに慣れることができない。金魚すくいの隣にエビ釣り。釣ったエビはその場で串焼きにしてくれるようだが、すぐに糸が切れてしまってほとんど釣れていなかった。
帰国直前台北市内の裏通りで食べたトマト味の牛肉刀削麺。日本円で400円ほど。店頭でおじさんが麺をシャカシャカ削り飛ばしている。
行きの機内で大奥~永遠~[左衛門佐・綱吉編]を観た。滑稽な設定だが不自然さはない。なるほどこれが噂のカップルか。
帰りの機内ではのぼうの城を観た。原作ののぼう様は根っからのでくのぼうだったが野村萬斎ののぼう様は立派な策士だった。
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