のけぞってる写真 [デジカメ]
金曜日は出張で岐阜羽島へ。特急しなのの車窓からビュンビュン飛んで行く電柱を眺めつつ、ゴルフのボールとクラブの力学を考えていた。
止まっているボールにヘッドをぶつけることと、止まっているヘッドにボールをぶつけることは、ニュートン力学的には等価だ。 衝突の前後で運動エネルギーや運動量や角運動量が保存されるのだから、ボールにスピンがかかって遠くへ飛んでいくのなら、クラブのヘッドは反対向きに動いたり回ったりしなければならない。 ヘッドを宙ずりにしておいてそこへボールをぶつけてまっすぐ跳ね返ってくるなんてめったなことではできそうもない。ちょっと芯を外したらクラブは弾けてとんでもない動きをするだろう。(それを握り締めているんだから手が痛くて当然だ。)
うーん、その瞬間をじっくり見てみたい。タイミングを合わせてシャッター切るセンサーを作ろうか。そもそもデジカメのシャッターラグってどのくらいだ?と思って外の景色を撮ったら、電柱も建物も立ってるものはみんな後ろにのけぞってる。
iPhoneのカメラってCCDなの?
2009-06-20 23:10
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