アルコールストーブの自作 その1 [工作・修理]
登山用具のアルコールストーブってのは空き缶で自作できるらしい。ググるとすさまじい数の作例がヒットする。じゃあやってみるか。
万力にカッターを固定してビールの空き缶を押し付けて回して切る。
材料はビール缶のボトムと、コーヒー缶のボトムとウコン缶の上部。
こんな風に組み立てる作戦。
耐熱1000℃のマフラー用のパテで隙間の無いように組み立てる。
一号機完成。
危なくないように台所のガスコンロにバットを乗せて設置し、燃料用アルコール注入。
着火。真ん中の穴から燃えてしまって、ノズルからの炎が弱い。穴径2mmは大きすぎたか。
まとめ
Φ66mm 350mlビール缶とコーヒー缶、Φ45mm ウコンドリンク缶による3ピース構成。
トップリングの隙間を自動車マフラー用のパテ(耐熱1000℃)で埋めた。
着火するとき生アルコールが噴き出した。インナーの上部がくびれているのが悪いようだ。
本燃焼までプリヒートに5分ぐらいかかるしトップリングの穴からのジェットが弱い。
500ml沸騰まで15分、燃料20ccで燃焼時間20分。
一応ラーメンは作ることができた。
2014-04-06 23:00
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