Bluetoothスピーカーの作り直しの続き [工作・修理]
年末にやる気を失ったBluetoothスピーカー。ステレオ化は割り切ってモノラル、その代わり低音を重視することにした。形状も塩ビパイプを使って潜望鏡風にすることでBoseとの差異化を狙う(←まだ張りあうつもりか)。VUキャップに振動スピーカーを仕込み、継手にスピーカーを仕込んでVU50の塩ビ管でつなぐ。調べたら継手は直角だけでなく40度のものもあったのでどちらがよいか作図してみた。
直角だとバランスが悪くて倒れそうだし、45度の方がかっこよさそうなので45度に決定。
冬休み残り一日なので朝から工作。電源はウェイトも兼ねて単三エネループ4本とする。5cmのスピーカーはホームセンターでみつけてきた丸いプラスチック(エアコンダクトの蓋か何か)にエポキシで貼りつけてVU50と同じ外径に加工した。
モノラル化するため左右の信号を混ぜて、さらにそれを高低音に分離して振動スピーカーと普通のスピーカーを駆動する作戦。ハイパスローパスともCRで簡単に、Bluetoothレシーバーの出力インピーダンスが分らないので定数は耳で決める。
とりあえず鳴った。自作テレビ台に乗せるとかなり低音が出る。だがバスドラがドンと鳴ると音が途切れることがある。2-3時間鳴らしていたら音の途切れが頻発し、電源が落ちてしまった。
もう電池が切れたのかと電圧を調べると、無負荷ではまだ5.1Vぐらいある。どうやら低音でドンと電流が流れたときのサグで止まってしまう模様。このBluetoothレシーバーは5V以下では動作しないようだ。やはり単三4本ではダメで、電源を安定化せねばならぬ。冬休み中に完成できなかったが、かなりご機嫌な音がするのでモチベーション維持で頑張ることにする。
コメント 0