潮干狩り

早起きして潮干狩り。目的地は千葉県の富津海岸。午前7:00で国立府中IC入り口がすでに渋滞。でも上り方面は比較的すいている。と思ったら初台からガチンコ渋滞。止まったり流れたりを繰り返しつつレインボーブリッジ、アクアラインを通って房総半島上陸。10:30到着で平均時速約30km。まあこんなものか。

 富津漁港。いい天気。

日差しは強いが気温は低くていい気持ち。まだ潮が満ちているので海岸には入れない。入場券(大人1,400円、小人700円)を買ってしばし待つ。

 11:30 入場開始。潮が引き始めた。

 あっという間にこの状態。

 潮が引くにしたがって人の帯は沖へ進み、あとには穴だらけの砂浜が残る。

 さあ我々も前線に乗り込むのだ。

 ほんの15分でこのくらい捕れちゃう。

 こんな大きなやつ(ハマグリ？)もみつけた。

大人は2kg、小人は1kgまで無料で持ち帰ることができる。入場券と一緒にもらった網袋が計量の変わりになっているようだ。我が家は大小あわせて4つの袋。他に持参した網が2つ。これで十分だ。これ以上は食いきれない。1時間ほど収穫したところで選別開始。小さいもの、やせてるものはリリース。、1/3ほど捨てて網袋4つをパンパンにした。

結構面白かったなあ。ザクザク捕れたもんね。だけどお前たち覚えておきたまえ、ここは人工の潮干狩り場だぞ。別の場所で育てたアサリを、漁協のおじさんたちが満潮のときにここに撒いてくれてるんだ。いつでもどこでもこんなにかんたんに捕れるわけじゃあないからね。

 我が家の玄関で砂吐き中のアサリたち。

味噌汁、酒蒸し、バター焼、ボンゴレスパゲティ、クラムチャウダー、さあどうやって食べようか？