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ペルセウス座流星群2013 [天体]

月が沈むのを待って撮影対象を流星群へ。NEX-5で固定撮影。レンズはE16mmにフィッシュアイコンバータVCL-ECF1を装着。ISO-6400に設定し露出は15秒でメカニカルなレリーズでシャッターを固定し、連続撮影。22:07~24:43の間に339枚撮影したが、22:30過ぎから気温が下がって結露が激しくカメラもレンズもびしょびしょ。拭いても拭いても1分ぐらいですぐ曇るので後半面倒になり、ボケた写真ばかり。運よく拭いた直後に流れたのは下記の2枚のみ。

DSC04919'
★2013/08/12 22:17

DSC05182'
★2013/08/12 24:07

眼視では10個ほど確認できた。23:18頃に痕が残るような大きなものが見られたが、結露に阻まれてカメラには写らなかった。その後はガスったり晴れたりであまり活発な活動はみられず。


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スピカ食と土星撮影 [天体]

今年のペルセウス座流星群極大日は月明かりの無い絶好のコンディション。ペルセの前にやることがあるのでまだ明るいうちから美ヶ原高原に登って設営開始。まずはR200SSの直焦点にWebカメラをセットしスピカ食を狙う。夕やみ迫る中、月の周りにスピカを探したが見当たらない。そんな馬鹿なと思ったが、時刻は19:00を過ぎていてスピカは既に月に隠れていた。
このあたりから出てくるはずと、画角をセットして動画撮影開始。極軸を正確に合わせていないので徐々に画角を外れていってしまうのを追いかけながら待つこと数分、19:20頃ぽこっと月面が膨れてスピカが顔を出した。

 

続いて土星に望遠鏡を向ける。

 

直焦点ではこの程度の大きさにしか写らないので、パワーメイトのテレビュー5xを装着。

 

慎重にピントを合わせたが、西の低空にかすむ土星はこれが精一杯。今シーズンもカッシーニの間隙は撮れずじまいか。


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