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いるか座新星2013 [天体]

8/14に板垣公一さんがいるか座に新星を発見したとのこと。今日は月が明るいが6等級なら写るのではないかと東に昇ってきたいるか座を雲間から撮影。それらしきものが写っていたので、8/12にペルセウス座流星群を撮ったときのコマを使ってアニメーションGIFにしてみた。場所が分かっていても画角が違う画像をぴったり重ねるのはとても大変。板垣さんはどうやって新星を探してるんだろう。

いるか座新星2013


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フリューゲルホルン購入 [おでかけ]

以前からフリューゲルホルンが欲しいなあと思っていたが、演奏に使う機会なんてめったにないので買う気にならなかった。なので吹いてみる機会もなかった。このニワトリと卵の関係を逆転すべく検討した。まず、まともな演奏会で吹くつもりはないので20万円以上するようなブランドの楽器には近づかないことにする。となると選択肢はジュピターとかケルントナーとかJマイケルもしくは下倉のマルカートに限られる。以前ポケットトランペットを入手した時はJマイケルのをヤフオクのコメントを頼りに落札したが、フリューゲルホルンとなると流通量が少ないため当たり外れのリスクが高いと思われる。となると店舗構えて売ってる下倉で試奏してから買うべき。マルカートシリーズのフリューゲルは安いの(100番台)と高いの(900番台)がある。さらにイエローブラスとゴールドブラスとレッドブラスがあって、仕上げがラッカーか銀メッキが選べる。はたしてこんなにたくさんの選択肢が必要なのか。自分的には、グレードは100番台の安いのでOK。仕上げはラッカーはすぐはがれてみっともなくなるので銀メッキに決まり。となると選択肢はぐっと絞られて、イエローブラスのFH100SかレッドブラスのFH100RS。

IMG_7042ここまで考察しておいて、いざ、お茶の水の下倉楽器へ。二本並べてもらって試奏。見た目は全く同じだけど、なるほど材質で違うもんですなあ。
ちなみにイエローってのは普通の真鍮で銅と亜鉛が8:2の配合。レッドは銅が多くて9:1、ちょっと硬くて加工がしにくいのでレッドのほうが高いらしい。まるで蕎麦のようだ。
というわけで15分ほど試奏して、いったん礼を言って店を出て、神保町の蕎麦屋で天せいろとビールをいただきながら考えた。低域はレッドブラスのほうが太くてやわらかい音がする。高域はイエローブラスのほうが固くてコントロールしやすい。フリューゲルなんだからやっぱり低域の音色を重視すべきだろうな。Hi-Cあたりはどちらも音程悪く、半音の半分ぐらい低かった。チャックマンジョーネのfeel so goodをやるときゃ変え指を考えなきゃだめだな。Yamahaの20万円台のやつはどんな音がするのか試してみたくなったが、どんなにいい音でも買うつもりはないので止めておくことにした。

というわけで秋葉原で用事を済ませてからお茶の水へ戻ってFH100RSを購入。マウスピースは試奏に使ったやつがちょっと小さく感じたのでFH-14F4を選択。

DSC06740

ラッパを買うのはこれで5本目。ロータリーは後輩に譲ることにしたので手元に残るのは縦Bb, 縦C, ポケットとこのフリューゲルの4本。そういえば借用中のコルネットもある。さあて、どこでどうやって遊んでやろうか。


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ジムニーの音響特性2013 [ジムニー]

ちょうど1年前にジムニーの音響特性を測って中途半端なままだった。古いカースステはエラーのたびにリセットが必要だったのでいちいちイコライザの設定なんかしていなかった。先日カーステレオを交換したので再度測定してみた。

DSC06736マイクロホンは助手席のヘッドレストに挟んで固定した。測定中は車内は無人。(室温45℃越えてるので居られない。)郊外の住宅街。外で蝉が鳴くのが聞こえるような外部環境。

 

 

 

 

カーステレオ: パイオニア MVH-380
フロントスピーカー: ALPINE SET-102C
リアスピーカー:  ダイトーボイス DS-120FII

測定機材: Win7ノートPC, オーディオテクニカ ステレオマイク AT9440, テスト信号発生ソフト WaveGene Ver.1.40, スペクトル解析ソフト WaveSpectra Ver.1.40

スイープトーンは20Hz~20kHzを180秒。PCで再生してヘッドホン出力をカーステのAUX入力へ。マイクで受けてPCでスペクトル解析。

ということでイコライザー類をすべてOffにして素の特性。(以下、赤線がスイープの履歴、緑が環境ノイズと思っていただきたい。) 時折激しいdipが現れるがまあそこそこ低音も出ている。素性は良さそうだ。
助手席後部座席を起こした20-2000、180秒

試しにSuper Bassというイコライザーカーブを選んでみたら、100Hz付近が耳障りにひずむだけで逆効果。出ないものは出ない。
助手席後部座席を起こした20-2000、180秒.superbass

ならばいっそ削ってしまってスピーカーを楽にしたほうがよいだろう。下図はハイパスフィルターを50Hz -6dB/octに設定したもの。素の特性とほとんど差がないが、それはすなわち50Hz以下は信号入れても出てこないということだ。
助手席後部座席を起こした20-2000、180秒.50Hz-6dB

次に気になるのは高域。イコライザーのカスタム設定で8kHzを6dB持ち上げてみたのが下図。ちゃんと持ち上がってる。
助手席後部座席を起こした20-2000、180秒.50Hz-6dB.8kHz 6dB

さらにLoudnessってのをOnしてみた。低域高域が無理なく持ち上がっていい感じのドンシャリ。しばらくこれをdefaultにしてみよう。助手席後部座席を起こした20-2000、180秒.50Hz-6dB.8kHz 6dB.loudness

50Wx4アンプとこれだけいじれる5バンドイコライザー、さらにUSBオーディオとFM/AMチューナーがついて6980円。安すぎてかわいそうなぐらいだ。


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