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アルコールストーブの作成 その4 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.46

トップのガス漏れを防ぐため、缶の重ね方を反対向きとし、ボトムの立ち上がりを内側に折り込んでカシメる方式とした。3ピース構成となる。
IMG_6886着火直後のプリヒート状態。
IMG_6898本燃焼まで1分ぐらいか。ガス漏れなし。上部の密閉こはうまくいった。
IMG_6885火力はちょうどよい感じ。
IMG_6914ジェットのノズルに細い6角レンチを差し込んでグイっとひねってみたところ、炎が渦を巻くようになった。もっと小さな穴にすればジェットが細く吹き出すだろうか?

まとめ
φ66mmのビール缶による3ピース構成。
インナーにしわを寄せて毛細管現象を狙うことは前回と同じ。
トップリングの向きを裏返してボトムに押し込み、ボトムの立ち上がりを1mm程度内側に折り込んでカシメることによりガス漏れを防いだ。
本燃焼まで約1分、500ml沸騰まで6-7分。
もっとジェットが細く強く出るようにしたい。


アルコールストーブの作成 その3 [工作・修理]

スクリーンショット 2014-05-05 16.35.43ビール缶では大きすぎるのではないかと思い、Φ53mm 190mlのアルミ缶を使ってみた。2ピース構成とし、内側に差し込むトップケースにしわを寄せて毛細管現象を狙う。
IMG_6865ウイスキーか何かのオマケだった炭酸水の缶。トップに大穴をあけるためにボール盤を使った。
IMG_6870トップとボトム。
IMG_6874グイっと圧入して完成。
IMG_6878やっぱりトップとボトムの隙間からガスが漏れてしまって、ボワーっと燃える。失敗。

まとめ
Φ53mm 190mlアルミ缶一個を材料とした2ピース構成。
同径のトップとボトムを圧入するだけでは隙間ができてうまくいかない。


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